HEIWA Presents G1 CLIMAX 29
2019年8月12日(月) 東京・日本武道館
新日本プロレスワールド
念願のG1優勝決定戦を生観戦!

第1試合 15分1本勝負
成田 蓮 & 辻 陽太 vs クラーク・コナーズ & カール・フレドリックス

このG1期間で常に対抗意識を燃やしてやって来た日米ヤングライオン対決、最後にLA道場に対するは辻と成田。コナーズとフレドリックスも存在感増してきたので拍手や声援も増えて、1試合目からなかなかの盛り上がり。コナーズがスピアーからボストンクラブで辻がタップアウト。試合後も張り合う成田とフレドリックス、止めに入った上村優也がコナーズになんとフロントスープレックス!さらにフレドリックスにも突っかかってキレ顔に大歓声!日米ヤングライオン杯が見たくなりました。

第2試合 20分1本勝負
ジェフ・コブ & 獣神サンダー・ライガー & タイガーマスク vs ランス・アーチャー & タイチ & 金丸 義信

あべみほ含む鈴木軍の4人がそれぞれコーナーに上がって「EveryBody Dies!」に合わせてポーズ。素晴らしい。そしてすぐ鳴り響く久しぶり「怒りの獣神」イントロ!会場の熱が出来上がりました。もちろん襲撃スタート。
タイチがライガーやタイガーのマスクをはぎにいきます。ライガーが現役バリバリ感、掌底でなぎ倒す!タイガーやっぱりキックのフォームが綺麗ですね。そしてブロック別で実現しなかったアーチャーとジェフの対決。アーチャーがロープ歩きからムーンサルトアタックで大歓声!鈴木軍の連携から金丸がディープインパクト狙って飛びつくもジェフに受け止められてのフロントスープレックス。グラウンド状態の金丸の首を掴んでネックハンギングで上まで持ち上げてのツアー・オブ・ジ・アイランドでフィニッシュ!試合後はジェフが嬉しそうにライガーのポーズ。

第3試合 20分1本勝負
ウィル・オスプレイ & YOH & SHO vs 高橋 裕二郎 & チェーズ・オーエンズ & 石森 太二

久しぶりの石森、SHO&YOH。バレットクラブの連携に苦しむも、SHOがチェーズと打ち合いからスピアー!オスプレイが捕まり連続技を食らう。SHOがチェーズにジャーマン!CHAOSの3人がポーズ決めてからのSHOとYOHがトペコンヒーロ!オスプレイが裕二郎にストームブレイカーでカウント3!

第4試合 20分1本勝負
ジュース・ロビンソン & トーア・ヘナーレ vs ジョン・モクスリー & 海野 翔太

また組まれたジュースとモクスリー。モクスリーが一旦日本ツアー最後になる客席入場、自分の近くの扉から入場でした!焦った。そしてリングで速攻ジュースを襲撃!
モクスリーがラリアットからエルボードロップ、海野と連携で追い込む。前日にも攻めたジュースの左脚を狙う。海野がヘナーレに勢いよくエルボーアタックからブレーンバスター。モクスリーがジュースと場外で乱闘の間にヘナーレが海野をトーアボトムでフィニッシュ!試合後ジュースがモクスリーにタイトル挑戦アピール。リングでベルトを持ったモクスリーと睨み合い・・で終わるはずなくモクスリーがベルトショット!さらにヘナーレにダーティーディーズ!そして場外でテーブルを出して、カメラに何かメッセージを発してからジュースをボトムで叩きつけた!真っ二つのテーブル!そしてリングで四方にお辞儀。ひとまず日本ツアー最後の挨拶ということでしょうか。花道でしっかりUSタイトルを掲げてから退場しました。秋からAEWのレギュラー放送が始まるという話もあるし、忙しくなるであろうモクスリーを日本で連日見れる機会は今後そうないかもしれません。本当に来てくれてありがとう!

第5試合 30分1本勝負
真壁 刀義 & 後藤 洋央紀 & 矢野 通 & 本間 朋晃 & 田口 隆祐 vs 内藤 哲也 & 鷹木 信悟 & “キング・オブ・ダークネス”EVIL & SANADA & BUSHI

このメンバーでは真壁のテーマになるんですね。久しぶり真壁と田口。対してLIJ、高橋ヒロムを抜いた全員が入場で花道横一線に並んだ時はなんか感動しました。公式戦に出た4人と連日前哨戦で活躍したBUSHI、この5人がどれだけすごいことをしてきた1ヶ月かと考えたら、改めていいチームだなと。
真壁や矢野を焦らしながらLIJがゆっくり拳を合わせるポーズ。LIJペースで進む試合。場外乱闘の中、花道でSANADAが矢野をパラダイスロックで放置、後藤が救出。リングで内藤が田口にネックブリーカー、BUSHIがミサイルキック。鷹木と後藤が打ち合い、後藤がSANADAに牛殺し!本間がSANADAにこけし!LIJ全員の連携技が見事に続き、SANADAが本間にTKOからシュミット式バックブリーカー、そしてムーンサルトプレス!カウント3!

第6試合 30分1本勝負
石井 智宏 & YOSHI-HASHI & KENTA vs バッドラック・ファレ & タマ・トンガ & タンガ・ロア

久しぶりのタマとタンガ。そしてCHAOSの2人とKENTAが組みます。
ヨシハシとファレでスタート。ヨシハシが健闘するもコーナーに捕まりピンチに。実況陣がバレットクラブのチームワークに対してCHAOSとKENTAのコンビネーションの不安を指摘。タマのフライングフォーアームとタンガのジャーマンの合体技!ヨシハシがネックブリーカーから石井にタッチ、石井がタンガの猛攻を受け続けるも、一気にGODを蹴散らす!そしていよいよKENTAにタッチ・・・というところタッチの瞬間にKENTAが手をかわして場外へ!花道で立っているKENTAを向こうに、石井がタマにバックドロップ、さらにファレにブレーンバスター!


するとKENTAがリングインから石井に膝蹴り!さらにGTS炸裂!そのままタマが石井をフォールでカウント!ニヤニヤ立っているKENTA、ヨシハシも場外に放り出し、KENTAがマイクを持ったところになんと柴田勝頼がダッシュでリングイン!KENTAにエルボー!コーナーでキック!タマとファレにも一撃!コーナーのKENTAにドロップキック!スリーパー!PKを狙ったところ邪道の竹刀を受けて、KENTAが逆に柴田に対してスリーパーからPK一撃!KENTAが柴田の胸の上であぐらをかいてToo Sweet!衝撃の裏切りからバレットクラブ入り!
これは世界のプロレスファンにもかなり衝撃的だったようですが、自分としては久しぶりにあれだけ動く柴田を見れたことが何よりでした。しかし今後が楽しみ。

第7試合 30分1本勝負
オカダ・カズチカ & 棚橋 弘至 vs ザック・セイバーJr. & 鈴木 みのる

これも久しぶりの「風になれ」入場!
棚橋と、棚橋を意識するザックのグラウンドの攻防で試合開始。オカダと棚橋がダブルエルボーも、オカダが鈴木にエプロン三角で取られ、ザックが棚橋に腕十字!それぞれ場外でも攻撃。鈴木が棚橋に強烈なエルボー、さらにオカダにキック。鈴木とザックが棚橋に繰り返し関節技!オカダに代わりザックにリバースネックブリーカーを狙うもザックが卍固めに切り返し、鈴木がオカダにキック連発!アームロック、エルボー、鈴木の気迫がすごい。棚橋がザックにハイフライフローもザックが膝で受けて三角絞め!オカダが鈴木にダイビングエルボードロップからレインメーカーポーズ。エルボー打ち合い!タイトルマッチかのように気合いの入った強い打ち合い!後ろ手を組んで余裕を見せる鈴木、エルボーで打ち勝ち、キック、スリーパー!棚橋が鈴木とザックに続けてスリングブレイド!レインメーカーを切り返し防ぎ続けた鈴木がスリーパーからなんとゴッチ式パイルドライバー炸裂!なんとそのままカウント3!


G1の公式戦に出ていない鈴木がIWGP王者をフォール!会場のどよめきが忘れられません。

第8試合 時間無制限1本勝負
「G1 CLIMAX 29」優勝決定戦
飯伏 幸太 vs ジェイ・ホワイト

さあ始まりました。今年のG1最終戦。大ブーイングを受けるトップヒールになったジェイがいつも通り外道と2人で入場してきたかと思うと・・・後ろから入ったばかりのKENTAを先頭にバレットクラブ全員が登場!まさにジェイ・ホワイトのバレットクラブが出来上がった瞬間。今や世界を席捲するバレットクラブのリーダーは既にフィン・ベイラーでもなくAJスタイルズでもなくケニー・オメガでもなく、”SWITCHBLADE”ジェイ・ホワイトだと示しました。
全員とTooSweetタッチをして全員リング下に降りて試合開始を待つも、レッドシューズ海野レフェリーがメンバーがここにいることを認めず退場指示。揉めながらいつものように外道だけを残して退場していくバレットクラブ。その間ずっとジェイだけを睨み待つ飯伏!ついにゴング。大飯伏コール!
いきなりの場外エスケープに飯伏が付き合わないので、リングでロックアップから綺麗にスタート・・・と思いきや外道が飯伏の足を掴み介入。すると海野レフェリーが外道をも退場させます。早速飯伏がエンジン全開、リングにあげてドロップキック!一気にというところ足への攻撃を受けて失速。場外戦でジェイが圧倒。鉄柵や鉄柱を使い左足首を攻めます。飯伏がフランケンシュタイナー、パワースラムからムーンサルトで反撃。その場でのムーンサルトニードロップを買わされてまた脚にダメージ。ジェイのものすごい速いDDT!旋回式のブレーンバスター!そしてジェイが飯伏の足に向かってタックルに行くと飛び上がってフットスタンプ!しかしジェイもコンプリートショットからジャーマン!そして雪崩式ブレーンバスター!続いてキーウィークラッシャーを狙うと飯伏が切り返してひとでなしドライバー!打ち合い制したジェイが裏投げ、キーウィークラッシャー!


ジェイがコーナーにいるレフェリーに向けて飯伏を投げ、レフェリーがダウン!ジェイが急所パンチ!そして花道から戻ってきた外道!飯伏の脚を外道が押さえてジェイがパイプイスで一撃!そしてジュースからタップを奪った変形足4の字固めもレフェリーが戻り飯伏がなんとかエスケープ。飯伏がオーバーヘッドキックから槍投げ、エプロンにでたジェイにスワンダイブジャーマン!ビンタの打ち合いから飯伏がライガーボム!そしてコーナーで滾ってボマイェ・・・というタイミングでジェイが自らダウン。起きないジェイ、笑いながら挑発するジェイがレフェリーを掴み外道が飯伏を後ろから襲うも返り討ち!しかしジェイがスリーパースープレックス!すぐ起きた飯伏が後頭部にボマイェ!さらに走り込んでもう1発!その間に英語解説のロッキー・ロメロが外道を場外へ排除。飯伏がカミゴェを狙うもジェイが脚を攻撃。耐えた飯伏がハイキックから再度カミゴェも切り返したジェイがブレードランナー!


動けずフォールが遅れたジェイがクロスアームのブラッディサンデーを狙うも飯伏がヘッドバット、クロスアームのジャーマン!そのまま組み替えてカミゴェ!はジェイがかわしてスリーパースープレックス!そしてクロスアームブラッディサンデー炸裂!仕上げのブレードランナーを飯伏が膝蹴り!さらに飛び膝蹴り!スタンディングでカミゴェ!片腕を掴んだままカミゴェ!しかしカウント2でジェイが返す!改めてしっかり両腕を掴んだカミゴェ!カウント3!
飯伏が31分でジェイを沈めてG1初優勝。


今回特にちゃんと試合見たということもあり、歴代G1の中でも最高レベルで楽しめた約1ヶ月でした。ただラスト飯伏のマイク締めは何言うてたかいまいちよくわかりませんでした・・・