Second Lifeではこんなことができます

Second Lifeを始めて2年半以上、その中で「イベント」を始めて2年。

「second Lifeまだやってるの?」

「やってるよー」

「儲かってんの?」

「いや、特に」

「じゃあ何やってんの?」

「中でイベントしてる」

「あーそう・・・暇やねんなー」

まあ極端な場合やけど、こういう感じのやりとりがあったような気がする。自分はもちろん、実際に一緒にイベントを作ってる仲間からしたらどれだけ大変か、どれだけやりがいあるかってのがよくわかると思うけど、知らん人からしたら「所詮ネットで遊んでるだけ」にしか思われへんかったと思う。

ほんまにここまで、いろんな人に協力してもらって、やっとひとつの作品としての残し方を見つけたというか・・・やっと「こんなんやってんねん」と紹介できるものが完成しました。

これは大喜利をみんなでやるイベント。Second Lifeの中で知り合った仲間と、イベントを企画して、脚本作り、お題作り、内容作り、それに必要なプログラム、ポスターやパンフレット、告知記事、ラジオで宣伝、ポスター貼りのお願い、スポンサーお願い、ネット上での生中継お願い、出演お願い、リハーサル・・・ここまでで10人以上でやってるし、このイベントにお客さんとして参加してくれた人達は結果的にこの映像のメイン出演者になってるので、全体で見たら40人以上でこの映像を作ったことになる。

ここに来るまでの経験や人脈を考えるともっとか~

最初は自分の思いつきで作りだしていたのが多かったけど、最近は「こんなんどう?」「こんなんやってみよう?」って声をいっぱいもらって作るようになってる。さらに毎回参加してくれてるお客さん(選手)たちも、ほんまにこのイベントのために予定空けて準備して楽しもう、勝とうという気持ちを持って来てくれる。

この40人以上の中、リアルの世界でどんな人かというのを知ってる人もいるけど、知らない人が大半。たぶんお笑いのプロはいないと思う。この映像を通して、素人でもこのお題でこんな回答を出す人がおるんやで!こういう状況を作って全員で空気作っていけばここまでおもしろい空間ができるんやで!っていうのを見てもらいたい。

ほんで、今までのSecond Lifeを使った映像としては初めての形と思う「お笑いイベントの記録」ってのをとりあえず説明できるものになった。

儲かるとか儲からんとかって時代はとっくに終わっとんじゃー、今はもっとおもしろいこんなんできるんじゃーーー!と、心の中で叫んでます。

1件のコメント

  1. うーん。ニコニコ生放送・動画や、youtubeの動画見ているだけでも思うのですが、ネットで楽しむだけの人と稼ぐ事を目的としている人は根本的な考えが違うのでこの議論は無意味に思えますが・・・。

    イベントやサービスは確かに大変ですが、まだまだこの先ネットのコミュニケーションのやりとりがもうすこし一般的になれば、一般的な価値観も変わるのでしょうにな~。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

*

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください