Royal Rumble 2018

今年もWWEロイヤルランブル。いつもに増してサプライズが期待される今大会。
1試合目ではWWE王座をAJスタイルズが無事に防衛。ユニバーサル王座もブロック・レスナーが防衛。
そして始まりました。メインではないのが気になったけど・・・

男子ロイヤルランブル戦


1人目か2人目に登場する人はWWEから信頼されてるんやろうなということで、今年はなんとフィン・ベイラー!ジェリコ的なポジションなって来たのかな。
ルセフえらい人気ですね。負けて怒ったバロン・コービンに入れ替わり登場でやられてからヒース・スレーターが出てくる人に毎回やられてるのが面白かった。
前日タイトル戦頑張ってたNXT王者アンドラデ・アルマスがかなり貢献して盛り上げて、優勝候補のシンスケ・ナカムラは14番目。
ニュー・デイの3人とジンダー・マハルの攻防がよかったですね。マハルがビッグEとエグゼビア・ウッズを落とし、コフィ・キングストンを落とすと落ちた2人の上に落下でセーフ!毎年恒例コフィの生き残りイベント、今年は仲間でした。
そして登場してすぐ脱落する人もある意味期待されてか、他との接触なく新鮮味保つということなのか・・・今年は、Delete!Delete!ブロークン改め”WOKEN”マット・ハーディーでした。抗争中のブレイ・ワイアットと一緒に落ちました。
そしてなぜかまさかのヒーローハリケーン復活、「アダム・コール!ベイベー!」の大合唱。ジョン・シナ、ランディ・オートン、ザ・ミズ登場からなんとレイ・ミステリオ復活!かなりいい動きでかき回しました。


ロマン・レインズも来て最後はドルフ・ジグラーが久々に来て揃いました。
最終はレインズとシナというWWEの新旧の象徴に挟まれた中邑が苦戦しつつシナを蹴落とし、レインズにジャンピングのキンシャサを決めて場外へ。
なんとなんと、中邑が優勝!

日本人初のロイヤルランブル制覇、レッスルマニアのメインでどの王座に挑むかを選べるようになった中邑真輔にルネ・ヤングがリング上でマイクを向けます。その時点で観客から盛大なチャント「AJstyles! AJstyles!」
中邑は期待通り一言「A! J! スタイルーズ!!!」

2年前の新日本プロレス1.4東京ドームで繰り広げられた名勝負が、世界最高の舞台で実現することになりました。